e-taxによる源泉税の納付その1(納付書の作成)

ここではe-taxソフトを利用します。e-tax web版ではないのでご注意ください。またインターネットバンキングはペイジーが利用できることを前提としています。

ペイジーの対応金融機関かどうかは下記URLをご参照ください。

https://www.pay-easy.jp/where/

設例:

令和2年1月1日に税理士報酬として消費税込み11万円を税理士に支払いました。 (このときの実際の支払い額は源泉税控除後99,790円です)

令和2年7月10日に1月1日~6月30日までの源泉所得税を税務署に納付したい場合、次のように記載します。

①日付・・・支払日を記入します。支払日が複数ある場合は左の日付欄に最初の日付を、右側の日付欄に最後の日付を記載します。

②支給額は、消費税込みの金額を記載します。

この場合は本体10万円+消費税10%の1万円=11万円を記載しています。

③源泉税額は本体価格に対して10.21%を掛けた金額となります。

さらに詳しく知りたい方は次のURLを参照してください。

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/zeigakuhyo2019/data/25-28.pdf

つづき